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XML Sitemap Generator for WordPress 4.1.0

WordPress

WordPress のプラグインには、使い勝手の良いものが多いです。

プラグインを有効化した後、そのままで使えるものもありますが、自分のサイトに見合った設定をした方が、よりよく機能するものもあります。

XML Sitemap Generator for WordPress もそのひとつと思います。

私は、以下のように設定しています。

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基本的な設定

チェックしたチェックボックスを ■ で示しています。
チェックしていないものは □ で示しています。

通知を更新

■ Notify Google about updates of your site
 No registration required, but you can join the Google Webmaster Tools to check crawling statistics.
■ Notify Bing (formerly MSN Live Search) about updates of your site
 No registration required, but you can join the Bing Webmaster Tools to check crawling statistics.
■ サイトマップの URL を仮想 robots.txt ファイルに追加
 The virtual robots.txt generated by WordPress is used. A real robots.txt file must NOT exist in the site directory!

高度な設定

メモリの最大値の変更:(空白)
実行時間制限の変更:(空白)
■ Try to automatically compress the sitemap if the requesting client supports it.
 Disable this option if you get garbled content or encoding errors in your sitemap.
XSLT スタイルシートを含める: (空白) ■ デフォルト設定を使用
Override the base URL of the sitemap: (空白)

□ HTML形式でのサイトマップを含める
□ 匿名の統計を許可する

HTML形式でのサイトマップを含めると、Search Console 等で Warning が出る場合がありますので、チェックしていません。(サイトマップがサイトマップを参照する)

Additional Pages

特に追加するページが無い場合はそのままにしています。

投稿の優先順位

投稿の優先順位の計算方法を選択してください:
● 優先順位を自動的に計算しない
 すべての投稿が “優先順位” で定義されたのと同じ優先度を持つようになります。
○ コメント数
 コメント数から投稿の優先順位を計算する
○ 平均コメント数
 平均コメント数を使って優先順位を計算する

この項目はラジオボタンです。

Sitemap コンテンツ

WordPress標準コンテンツ:
■ ホームページ
■ 投稿 (個別記事) を含める
□ 固定ページを含める
■ カテゴリーページを含める
□ アーカイブページを含める
□ 投稿者ページを含める
□ タグページを含める
詳細なオプション:
■ 最終更新時刻を含める。
これは非常に推奨であり、検索エンジンがあなたのコンテンツが変更された時間を知る助けになります。このオプションはすべてのサイトマップエントリに影響します。

Excluded Items

含めないカテゴリーに「未分類」を、常時、指定しています。

また、臨時に、XMLサイトマップに含めたくないカテゴリー(試験中のものなど)があれば、追加で指定しています。

投稿ページの中で、含めたくないものがあれば、投稿ページのIDを指定します。(URLではありません)

Change Frequencies

メモ: このタグの値は絶対的な命令ではなくヒントとみなされます。検索エンジンのクローラはこの設定を考慮に入れますが、”1時間おき” の設定にしてもその頻度でクロールしないかもしれないし、”年に1度” の設定にしてもより頻繁にクロールされるかもしれません。また “更新なし” に設定されたページも、予想外の変更に対応するため、おそらく定期的にクロールが行われるでしょう。

  • 毎日 ホームページ
  • 毎日 投稿 (個別記事)
  • 毎週 固定ページ
  • 毎日 カテゴリー別
  • 毎週 今月のアーカイブ (たいていは”ホームページ”と同じでしょう)
  • 毎日 古いアーカイブ (古い投稿を編集したときにのみ変更されます)
  • 毎週 タグページ
  • 毎週 投稿者ページ

ウェブサイトの特性によって、設定が変わりますので、参考程度のものです。サイト毎に、また、期間毎に、変更しています。上記は、新着記事が多く、過去記事のリライトも多いサイトの場合です。

優先順位の設定 (priority)

  • 0.9 ホームページ
  • 0.9 投稿 (個別記事) (“基本的な設定”で自動計算に設定していない場合に有効)
  • 0.6 投稿優先度の最小値 (“基本的な設定”で自動計算に設定している場合に有効)
  • 0.3 固定ページ
  • 0.6 カテゴリー別
  • 0.3 アーカイブ別
  • 0.8 タグページ
  • 0.3 投稿者ページ

これも参考程度のものです。上記の例は、専門性の高いブログ向けの設定です。

Search Console にXMLサイトマップを登録する

Search Console のサイトマップのページにXMLサイトマップ(/sitemap.xml)を登録しています。

対象となるプロパティ(サイト)を指定して、サイトマップの「 新しいサイトマップの追加 」にサイトマップのURLを入力して、送信ボタンを押します。

その下の「送信されたサイトマップ」に送信結果が表示されます。

ステータスの欄が「成功しました」になっていればOK。

実際に検索エンジンに反映されるには、少し時間がかかります。

いろいろと設定がありますが、基本的な事項を設定するだけでも、検索エンジンに記事の更新などの情報をスムーズに伝えることができます。

記事の内容が一番大切なのは言うまでもありませんが、このような少しの設定でも、大事な記事を世に出す一助になります。